バージョン1.32の更新内容について
本日、バージョン1.32公開しました。更新により変更された 9個 の内容と一部詳細です。
・ミュート状態で音量バーを使用した際、ミュート状態が維持されるにもかかわらず、
音量ボタンがミュート解除状態のものに変わる問題修正
・Windowsの「音量ミキサー」を使用してミュート状態や音量を変更した際、
ソフト内の音量ボタンや音量バーが実際の状態や音量と異なる表示となる問題修正
こちらの修正により、Windowsの「音量ミキサー」による表示とソフト内の音量表示が、
どちらを使用して音量変更をしても一致するようになりました。
・デバイスにWindowsMediaPlayerが無い時に内部エラーが発生する問題修正
内部エラーでは無く、ソフト側のエラーが発生するように修正しています。
尚、修正前も後もソフトを起動できない点は変更されていません。
・設定「oggファイルの再生を可能にする」が有効の時に内部エラーが発生した場合、
ソフトがフリーズする問題修正
・DLLファイルが無い時、自動でDLLファイルを作成するのでは無く、
エラーを表示し、DLLが必要な機能を無効化するよう変更
現状は「oggファイルの再生を可能にする」についてのみ影響する形になります。
これまでは「hspogg.dll」が本ソフトと同じディレクトリに存在しない場合、
自動でDLLファイルを作成する事でエラーの発生を回避していましたが、
今回のバージョンからは同状況になった場合でもDLLファイルは作成されず、
エラーを表示後、ogg機能の設定を無効化にした上でソフトが起動するようになります。
また、DLLファイルが無い場合に設定を有効に切り替える事も出来なくなっています。
DLLファイルの有無により、ソフト自体が起動できなくなることはありません。
・DLLファイル関連の変更に伴い、ファイル構成を一部変更
具体的に、DLLファイルはこれまでexeファイル内にパックされており、
ソフト起動後初めて「oggファイルの再生を可能にする」の設定を有効にした時に、
DLLファイルが作成されるようになっていました。
今回のバージョンからはexeファイル内にパックするのをやめ、
ソフトをダウンロードした時点でDLLファイルが作成されている状態となります。
(隠しファイルとして作成されています)
この変更で、exeファイルのサイズ(容量)はDLLファイル分少なくなり、
設定を有効にした場合に、exeにパックされているDLLの分と作成されたDLLファイルの分、
計2つ分のDLLファイル容量が必要になる、という状況にならなくなりました。
・設定「oggファイルの再生を可能にする」の初期状態を「無効」から「有効」に変更
過去のバージョンからデータを引き継いだ場合は、
その設定が変更されることはありません。
・ソフトのアイコンをデフォルトのものから独自のものに変更
これまでHSP3でexeファイルを作成した時のデフォルトのアイコンだったものから、
独自のものを新たに使用するようにしました。
・データ引継ぎに関するコードを効率化
exeファイルのサイズが少しだけ小さくなり、
一部バージョンからの引継ぎ時の処理が少しだけ軽くなり、
データの書き込み回数が少しだけ減りました。
今回の更新内容は以上です。
Files
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ミュージックプレイヤー
HSP3を使用して作成されたミュージックプレイヤーです
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